HG 1/144 GN-006 ケルディムガンダム <GALLERY>

■前回、ダブルオーの塗装を設定より明るい色で塗装したので、今回は逆に渋い色で塗装してみました。 ■本体の緑を設定ではデイトナグリーンメインのところを濃緑色に変更。またダクト、ブースター部分をシルバーに変更等々、細かく変更しています。 ■また、今回はウェザリングも行っています。 ■個人的には明るい色よりこういう色の方が好みだったりします。

【基本工作】
・ＰＴライン、ゲート跡処理、ひけ目消し。
・接着後1週間経過の後、合わせ目消し。
・ペーパーは400番→600番（→1000番）
・洗浄後サフ吹き→塗装。
・デカールを貼った後ウェザリング。
・仕上げにトップコート（つや消し）

【カラーレシピ】
■濃緑色＋ホワイト
□成型色
■ガルグレー＋ニュートラルグレー
■ホワイト＋ネイビーブルー＋ブラック
■シルバー
■ブラック
■スカイブルー
■デイトナグリーン＋ブラック
■クリアーレッド
■クリアーブルー

素立ち状態：フロント / リア

武装
■左・中GNスナイパーライフルⅡ 差し替えでライフルモード（左）と三連バルカンモードに変更可能。ライフル、バルカン双方とも砲身をシルバーで塗装しました。また、クリアパーツは前回の失敗を教訓にエアブラシにて塗装。前回は筆で塗って上手く行かなかったのでね。こっちの方が仕上がりが良かったので今後もこの方法を採用しようかと思います。 ■右：GNビームピストルⅡ 計二丁。持ち手の角度の変化が可能です。コレも本体同様に設定を無視してオリジナルの配色で塗装。本体はまだ原型が残ってますが、こっちは完全にイメージを変えての塗装です。まあ、今回の本体の色に設定通りの薄い色は合わない気がしたのでね。ただ、ブラックを原色まま使うのはなかなかに冒険でした。こっちは今後もあまり多用はしないだろうな。

シールドビット
■シールドビットは、本体各部に計九個マウントされています。脚部にそれぞれ一個ずつ、左肩に二個、そして腰のGNドライブ付近に五個です。 ■左：シールドの一つにソレスタルビーイングマークのデカールを貼りました。シールドへのデカールはコレだけ。細かなデカールを貼ってみることも考えたのですが、今回はデカールを控え目にすると決めていたのでコレだけにしました。決して九個全部にデカール貼るのがめんどくさかったわけではありません。あしからず。 ■中・右：付属のシールド用台座を使って、展開中のシールドをディスプレイ可能。ディスプレイ方法も、様々な状態に変更可能です。

オプション
	■手首のパーツは右拳×1、左拳×1、左平手×1、が付属。 ■ダブルオーもそうだったが、個人的には右平手も欲しいところですね。

詳細
■左：左肩にCBのデカールを貼りました。また、デカールにはダメージ表現を加えています。これだけで結構それっぽくなるもんですね。 ■中：GNドライブ部のクリアパーツは、裏側からのみデイトナグリーンとブラックを混ぜた物をエアブラシで塗装。表側にはなにも塗装していないので、クリアな質感は残っています。また、他のクリアパーツにも同様の処理をしています。 ■右：ブースター部分を黄色からシルバーに変更しています。最初はゴールドにする予定だったのですが、シルバーの方が色合いが落ち着くのでこっちにしました。また、半分隠れてるのでわかりにくいですが、胸のダクト部分もシルバーに変更してあります。

アクション

あとがき

というわけで、今回も無事にHGケルディムが完成しました。
今回は渋めの色で塗装＋ウェザリングという個人的に大好きな組み合わせでの塗装が出来、実に満足ですｗ
加工も、パテ加工など新しい試みも行ったので、結構スキルも上がってきてるんじゃないかと思います。
まあ、あとは作業期間の短縮さえ出来れば言うこと無いんですけどね（苦笑）

とりあえず、次の予定はHGセラヴィかHGアリオスのどちらか。
ケルディム作ってる間にGNアーチャーも発売されてしまったので、どちらかといえばアリオスが濃厚かな？
まあ、セラフィムも２月には発売らしいので、その時作りたい奴をいじることになると思いますがね。
……まあ、そんな事してるから製作期間が伸びるんだろうけどさ。

それでは、ここまでご覧くださりありがとうございました。
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HGUC 1/144 GN-006 ケルディムガンダム

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